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16g
¥600
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32g
¥1,000
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100g
¥2,000
Myanmar
Geisha Natural
最近は台湾ゲイシャやタイのゲイシャなど、アジア圏でのゲイシャ種の栽培も増えてよく見かけるようになってきました。
近年のアジア圏のコーヒーの躍進はぜひとも応援していきたい!
というわけで、今回は世にも珍しいミャンマーのゲイシャのご紹介!
今まで見たことないですよね!
実はミャンマーでも作ってます、ゲイシャ。
それも、キレイなナチュラルのコーヒーを。
実際味ってどうなのよというのがコーヒーフリーク諸氏の疑問だと思う。
しかし、これがびっくり。アジアではなかなか味わえないクリーンカップ具合に加え、温度帯が高いうちは甘さがずーーーーっと続くほどの心地の良いブラウンシュガーの甘みとシルキーな質感、そしてわずかにデコポンなどの柑橘を思わせる酸。
温度が下がるうちに徐々に野花を思わせる様々な花の香りと、ここでもまだ甘さ。優しい甘さがずっと続く幸せ。
冷めてくると徐々にカルダモンやシナモンなどのスパイスのニュアンスとモルトのようなフレーバー、そしてまだまだ続く甘さ、滑らかな質感はさながピスタチオチョコレートのよう。
シトリックでフローラルなゲイシャは数あれど、こんなゲイシャは逆に他では味わえない!
とはいえ、まだまだこれからのミャンマー。
あんまり期待しすぎると肩透かし食らうかもね。
今後もっともっと旨くなることを期待して安くしております。是非ね!
【ゲイシャって実は色々あるよ!】
エチオピアはゲシャ村のゲシャという品種を源流に持つゲイシャさん。
しかし、実はゲイシャも一枚岩ではありません。
「ゲイシャ」と呼ばれるコーヒーには以下の4系統が存在します。
·コスタリカ経由でパナマ等へ渡ったゲイシャ
豆が大きく、面長な感じ
いわゆるゲイシャらしいと言われるフローラルフレーバー、甘さを兼ね備えているのがこれ
·マラウィゲイシャ
1956年にマラウィへ渡ったゲイシャ
パナマゲイシャとは全然違う品種
豆は小さくて丸い。でも、ちょっと面長
エチオピアっぽい味
·1931ゲイシャ/ゴリゲシャ2011
ゲシャ村で原生品種から厳選された、(多分)わりと源流に近いゲイシャ
パナマゲイシャのフローラル系ではなくエチオピアっぽいお味
·耐サビ病ゲイシャ
耐サビ病品種として各国へ渡ったゲイシャ
情報が錯綜しすぎてて詳細不明
ゲイシャって色々あるんだなーっていうのがなんとなくわかってもらえたんじゃないかなと思います。
今、自分の飲んでいるゲイシャが一体どういうゲイシャなんだろうか、なんて考えながら飲むのもまた一興!
たくさん飲み比べて、あなたもゲイシャマスターに!
-TASTE-
Dekopon
Wildflower
Pistachio Chocolate
-Process-
Natural
-VARIETY-
Geisha
-ALTITUDE-
1,150m
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