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50g
¥3,000
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100
¥6,000
【Panama Abu GN20, Geisha - Anaerobic Natural】
Abuです!!激烈フルーティーなアナエロビックナチュラル!!!
2017年のベスト・オブ・パナマ初出品から毎年上位入賞を果たしている農園から
ダブルフェイズアナエロビックナチュラルというプロセスのコーヒーが入荷!!
しっかり発酵感バチバチだけどキレイな味!!
グレープとリンゴ、これを混ぜて煮詰めてあっためたような風味。
発酵感はキツくない。
それでいながらしっかりナチュラル風味。
以前扱っていた6GNと25GNを合わせたようなバランスの良さ。
優しいけどしっかりしていて、それでいてしっかりクリーンカップ。
本当バランス良くてオススメ。
【abu とは】
スペイン語で祖父を意味する「アブエロ(Abuelo)」という言葉を由来に持つ農園。
三代目のコーヒー生産者ホセ・ギレルモ・ラットレル・テッドマン氏が孫たちに「Abu!」と呼ばれていたことからこの名前が付けられました。
この農園は1,550mに位置しており、朝晩はハバレケと呼ばれる濃霧に包まれます。
また、日中は日差しがとても強い地域なため、シェードツリーと呼ばれる背の高い樹木の木陰でコーヒーの木を生育することで、日射量をコントロールしています。
【今回のプロセス】
今回のプロセスは通常のアナエロビックナチュラルとは少し違い、ダブルフェイズアナエロビックというプロセス。
既定値まで熟したコーヒーチェリーをハンドピックで収穫
↓
オープンタンクで水に漬け込み48時間発酵
↓
タンク内に水をいれないアナエロビックドライプロセスで144時間発酵
↓
アフリカンベッドで25日間乾燥
これが今回のロット、GN20のダブルフェイズアナエロビックプロセス!
この特殊なプロセスにより⦅味の感想⦆になりす!
【様々なゲイシャ種】
エチオピアはゲシャ村のゲシャという品種を源流に持つゲイシャ種。
しかし一口にゲイシャと言っても、実はゲイシャも一枚岩ではありません。
”ゲイシャ”と呼ばれるコーヒーには大きく分けて以下の4系統が存在します。
・コスタリカ経由でパナマ等の中米へ渡ったゲイシャ
豆が大きく、面長な感じ いわゆるゲイシャらしいと言われるフローラルフレーバー、甘さを兼ね備えているのがこれ
・マラウィゲイシャ
1956年にマラウィへ渡ったゲイシャ パナマゲイシャとは全然違う品種 豆は小さくて丸い。でも、ちょっと面長 エチオピアっぽい味
・1931ゲイシャ/ゴリゲシャ2011
ゲシャ村で原生品種から厳選された、(多分)わりと源流に近いゲイシャ パナマゲイシャのフローラル系ではなくエチオピアっぽいお味
・耐サビ病ゲイシャ
耐サビ病品種として各国へ渡ったゲイシャ 情報が錯綜しすぎてて詳細不明
ゲイシャって色々あるんだなーっていうのがなんとなくわかってもらえたんじゃないかなと思います。
今、自分の飲んでいるゲイシャが一体どういうゲイシャなんだろうか、なんて考えながら飲むのもまた一興!
たくさん飲み比べて、違いを探してみてください!
-TASTE-
Grape,
Orange
Chocolate
-PROCESS-
Anaerobic Natural
-VARIETY-
Geisha
-ALTITUDE-
1,550m
だんだんアブも聴き慣れたと思う。なんたってハズレがない!
どのロットも素敵だ、そしてそれぞれ若干違う。
このロットはバチっと発酵感ありつつもジューシーでミディアムボディな感じに仕上がってる、毎日飲めるナチュラル。
本当ちょうど良いアブらしいアブ。
*ライフハック: デイリーに2gだけブレンドすると半端なく美味くなる。
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