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Panama Lamastus, Geisha - Reactor Fermentation

5,800円

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  • 50g

    ¥5,800

【Panama Lamastus, Geisha - Reactor Fermentation】 2023年ベスト・オブ・パナマウォッシュト・ナチュラルW入賞!! そんな農園から特殊プロセスのコーヒーがニューリリース!! 2023年のベスト・オブ・パナマ ウォッシュト2位、ナチュラル17位の農園!! リアクターファーメンテーションという耳馴染みのないプロセスから繰り出される ほとばしる発酵感!! 豆の状態からはっきりとわかる赤紫の香り。 お湯に触れた瞬間からローズのような赤い印象が前面に出てきます。 温かいうちはドライプルーンやレーズンのような赤紫の甘酸っぱい印象とローズのような華やかさ。 冷めてくるにつれて寄り印象は赤く、鮮やかになり、ザクロや東南アジアのフルーツを思わせるフルーティな印象に。 しっかり発酵させているのに嫌な印象が全くと言っていいほどない。 さすがはラマスタス! 【ラマスタス とは】 エリダ、エルブーロ、ルイートという名の3つの農園でゲイシャを生産しているラマスタス氏。 100年以上続く歴史ある農園であり、農園主のウィルフォード・ラマスタス・ジュニア氏はその4代目にあたります。 1,855mとパナマ ボケテ地区の中でも特に標高が高いため、同地区の中でも特に品質の高いコーヒーを生産することができます。 ラマスタス氏の作るコーヒーは世界最高峰の品評会 ベスト・オブ・パナマでは毎年上位入賞をしており、2018年、2019年では2年連続でウォッシュト、ナチュラル両部門で1位を獲得しました。 現在においてもその実力は衰えることなく、ベスト・オブ・パナマのランキングでラマスタス氏の名を見ない年はありません。 【リアクターファーメンテーション とは】 リアクターファーメンター(RF)と呼ばれる、常時低速回転し続ける機械式発酵タンクを用いたアナエロビックナチュラルプロセスの一種処理。 このRFタンク内で嫌気性発酵を施すことにより、チェリーの果汁が果実に均一に行き渡ります。 この回転状態で1日に2度二酸化炭素を注入しながら数日かけて発酵処理を行います。 この均一さこそがこのプロセスのカギであり、数値的に発酵加減をコントロールすることで過発酵なニュアンスを出すことなく、クリーンで上品な発酵感をコーヒーに与えることができるのです。 【様々なゲイシャ種】 エチオピアはゲシャ村のゲシャという品種を源流に持つゲイシャ種。 しかし一口にゲイシャと言っても、実はゲイシャも一枚岩ではありません。 ”ゲイシャ”と呼ばれるコーヒーには大きく分けて以下の4系統が存在します。 ・コスタリカ経由でパナマ等の中米へ渡ったゲイシャ 豆が大きく、面長な感じ いわゆるゲイシャらしいと言われるフローラルフレーバー、甘さを兼ね備えているのがこれ ・マラウィゲイシャ 1956年にマラウィへ渡ったゲイシャ パナマゲイシャとは全然違う品種 豆は小さくて丸い。でも、ちょっと面長 エチオピアっぽい味 ・1931ゲイシャ/ゴリゲシャ2011 ゲシャ村で原生品種から厳選された、(多分)わりと源流に近いゲイシャ パナマゲイシャのフローラル系ではなくエチオピアっぽいお味 ・耐サビ病ゲイシャ 耐サビ病品種として各国へ渡ったゲイシャ 情報が錯綜しすぎてて詳細不明 ゲイシャって色々あるんだなーっていうのがなんとなくわかってもらえたんじゃないかなと思います。 今、自分の飲んでいるゲイシャが一体どういうゲイシャなんだろうか、なんて考えながら飲むのもまた一興! たくさん飲み比べて、違いを探してみてください! -TASTE- Rose Pomegranate Raisin Oriental Fruit -PROCESS- Reactor Fermentation -VARIETY- Geisha -ALTITUDE- 1,855m 最近めっきり見なくなった発酵感バチバチ系のロット。 世のコーヒーフリークよろしく、発酵感が強いとクリーンカップとれてないんじゃないかなーなんで思いながら飲んでみたが、実際は全くそんなことはなく、鮮やかさとクリーンさが高度に調和していた。 これはすごい。さすがラマスタス氏と言わざるを得ない。 スーパーフルーティーなコーヒーをお探しの方、オススメです!

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