【Panama Bonita Springs, WushWshu - Natural】 ハートマンの娘！ ボニタ・スプリングス！パナマのボケテ地方。 この農園の希少品種、ウシュウシュのナチュラル、登場です！！！ パナマの有名農園、ボニタスプリングスより 希少品種のウシュウシュ、ナチュラルを入荷しました！ 温かいうちはクローブのようなスパイス感と僅かにハーバルな印象。 温度が落ち着くごとにアップルジャムのような甘さを伴ったマリックなニュアンスやベイクドパイナップルのような香ばしさのあるトロピカルフルーツフレーバーが感じられるようになります。 特有のフルーティさとジャムのような厚みのある甘さ、ウシュウシュらしいスパイシーさが特徴のユニークなロット！ 【ボニタスプリングス とは】 バル火山の麓、パナマ有数のコーヒー生産地、ボケテ市のアルトリノに位置するボニタスプリングス。 80年に渡りミロファミリーが所有するこの農園はボケテ渓谷の中心部で2つの川、4つの小川、5つの泉、2つの滝と様々な水源に恵まれた土壌や降雨量、湿度の高さ、南部の大西洋から吹く暖かな風など、特別なテロワールを有しています。 ボニタスプリングスではローリナやウシュウシュのほか、パカマラやSL-28、カトゥーラ、エチオピア在来品種などが栽培されており、目的やプロセスに合わせて使用する品種を変更しています。 【ウシュウシュ とは】 エチオピア カッファ州ウシュウシュ地域で生まれた原生品種の一種、ウシュウシュ。 この品種はおよそ1990年代にエチオピアから中南米へと渡ったとされています。 ウシュウシュは地域の気候や土壌、標高等の外部要因によりカップ評価はもちろん、チェリーや木の形状までもが大きく左右されるという特徴を有しています。 巷ではジャスミンのようなフローラルフレーバーやレモングラス、マンダリンオレンジのようなゲイシャ種と共通する特徴を持つとされているけれど、流石にそこまで華やかではない。 クリーンカップは圧倒的にゲイシャに軍配。 フローラルやシトラスというよりもリンゴ酸や乳酸系の酸質を主体としており、アフターテイストにややスパイシーさが伴う、ティピカ系統との近さを感じるような、そんなお味。 -TASTE- Baked Pineapple Apple Jam Spicy -PROCESS- Natural -VARIETY- Wush Wush -ALTITUDE- 1,250 - 1,270m コロンビアマウサに続いて3度目の取り扱いとなるウシュウシュ！ まだまだかなりレアな品種なので、これを期に一度飲んでみてはいかがでしょうか！ 同時リリースの同農園同プロセスのローリナとの飲み比べもオススメ！