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Panama El Naranjal, Geisha - Washed

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    900 JPY

  • 32g

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  • 100g

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【Panama El Naranjal, Geisha - Washed】 およそ100年の歴史を持つパナマコーヒー黎明期の立役者!! ベルリナ農園のナランハルゲイシャウォッシュト!! 温かいうちはジャスミンティーのような軽やかなジャスミンフレーバーとよく熟したブラッドオレンジのようなスイートネスの高いシトラスフレーバー! 温度が下がるにつれて徐々にレモングラスのようなハーバルな印象や瑞々しいりんご、オレンジティーのようなクリーンで伸びやかなフレーバーが広がります。 穏やかだけど非常に飲みやすい、キレイなゲイシャウォッシュトです! 【El Naranjal とは】 エルナランハルはパナマでも有数のコーヒー生産地ボケテに位置するベルリナ農園の所有するゲイシャ栽培区画の一つ。 この農園は遡ることおよそ100年、1920年代初頭にパナマに移住したコロンビア人兵士セグント・ディアス氏によって設立されました。 セグンド氏はパナマで恋仲となったボケテの女の子とコーヒー農園を始めるべく、野生のコーヒーノキ(Tyipica)から種子を採取し、栽培を開始しました。 その70年余りの時を経て、1997年にベルリナ農園はパナマのコーヒー会社であり現在の農園主であるプリニオ・ルイス氏に売却されます。 ルイス氏もまたパナマ ボケテで100年以上続く農園の2代目として生を受け、幼い頃からコーヒーノキとともに育ちました。 ベルリナ農園でのゲイシャ栽培はパナマでも最初期から行われており、エスメラルダ農園でゲイシャが発見された翌年、2005年にはエスメラルダ農園のプライス・ピーターソン氏から譲り受ける形でゲイシャ栽培を開始しました。 しかし、繊細なこの品種の栽培は難航に難航を重ね、本格的な栽培ができる準備が整ったのは2008年。 2010年にはようやく2キロ程度のゲイシャを収穫できるようになりました。 【様々なゲイシャ種】 エチオピアはゲシャ村のゲシャという品種を源流に持つゲイシャ種。 しかし一口にゲイシャと言っても、実はゲイシャも一枚岩ではありません。 ”ゲイシャ”と呼ばれるコーヒーには大きく分けて以下の4系統が存在します。 ・コスタリカ経由でパナマ等の中米へ渡ったゲイシャ 豆が大きく、面長な感じ いわゆるゲイシャらしいと言われるフローラルフレーバー、甘さを兼ね備えているのがこれ ・マラウィゲイシャ 1956年にマラウィへ渡ったゲイシャ パナマゲイシャとは全然違う品種 豆は小さくて丸い。でも、ちょっと面長 エチオピアっぽい味 ・1931ゲイシャ/ゴリゲシャ2011 ゲシャ村で原生品種から厳選された、(多分)わりと源流に近いゲイシャ パナマゲイシャのフローラル系ではなくエチオピアっぽいお味 ・耐サビ病ゲイシャ 耐サビ病品種として各国へ渡ったゲイシャ 情報が錯綜しすぎてて詳細不明 ゲイシャって色々あるんだなーっていうのがなんとなくわかってもらえたんじゃないかなと思います。 今、自分の飲んでいるゲイシャが一体どういうゲイシャなんだろうか、なんて考えながら飲むのもまた一興! たくさん飲み比べて、違いを探してみてください! -TASTE- Lemongrass Juicy Apple Orange Tea -PROCESS- Washed -VARIETY- Geisha -ALTITUDE- 1,500-1,700m パナマでも群を抜いて歴史のあるベルリナ農園のゲイシャウォッシュト!! パナマゲイシャの中でもかなりお財布に優しい価格なので、パナマゲイシャ入門にもオススメ!!

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