【Honduras Banaderos, Geisha - Washed】 ゲイシャウォッシュト好きにオススメな フローラルフレーバーが華やかなホンジュラスのキレイキレイウォッシュト！！ 温かいうちはネーブルオレンジのようなスイートなシトラス感とジャスミンやオレンジブロッサムのような華やかなフローラルフレーバー！！ 温度が落ちてくると、カモミールのような優しいが伸びてきて、レッドアップルのような優しい甘酸っぱさが楽しめる！！ ジワウマフローラルなホンジュラスゲイシャ！！ 【Banaderos とは】 バーニャデロス農園はホンジュラス ラパスの秘境と言われているサンチアゴプリングラの標高1750m+に位置する農園。 農園主のオティリオ・エルナンデス氏はこの地で農園とウェットミルを営む家庭に生まれ、コーヒー栽培や収穫、ウェットプロセスを父から学びながら育ちました。 2009年にはその父とともに二人三脚で作ったサン・ジョルジュ農園のコーヒーがCup of Excellenceで11位を獲得。 その後彼自身も本格的に農園運営をスタートし、父から譲り受けたいくつかの農園でカトゥアイの栽培を始めました。 2012年には、その1つであるリキダンバル農園がCOEで見事3位に輝き、この資金を元に購入したのが今回のバーニャデロス農園です。 【様々なゲイシャ種】 エチオピアはゲシャ村のゲシャという品種を源流に持つゲイシャ種。 しかし一口にゲイシャと言っても、実はゲイシャも一枚岩ではありません。 ”ゲイシャ”と呼ばれるコーヒーには大きく分けて以下の4系統が存在します。 ・コスタリカ経由でパナマ等の中米へ渡ったゲイシャ 豆が大きく、面長な感じ いわゆるゲイシャらしいと言われるフローラルフレーバー、甘さを兼ね備えているのがこれ ・マラウィゲイシャ 1956年にマラウィへ渡ったゲイシャ パナマゲイシャとは全然違う品種 豆は小さくて丸い。でも、ちょっと面長 エチオピアっぽい味 ・1931ゲイシャ／ゴリゲシャ2011 ゲシャ村で原生品種から厳選された、(多分)わりと源流に近いゲイシャ パナマゲイシャのフローラル系ではなくエチオピアっぽいお味 ・耐サビ病ゲイシャ 耐サビ病品種として各国へ渡ったゲイシャ 情報が錯綜しすぎてて詳細不明 ゲイシャって色々あるんだなーっていうのがなんとなくわかってもらえたんじゃないかなと思います。 今、自分の飲んでいるゲイシャが一体どういうゲイシャなんだろうか、なんて考えながら飲むのもまた一興！ たくさん飲み比べて、違いを探してみてください！ -TASTE- Jasmine/Orange Blossom Red Apple Navel Orange -PROCESS- Washed -VARIETY- Geisha -ALTITUDE- 1750-1800 m ジャスミンやオレンジブロッサムなどの豊かなフローラルフレーバーとオレンジに加えてマリックさも感じられる、ホンジュラスの正統派キレイキレイウォッシュト！ ゲイシャ入門にもオススメの価格帯です！是非！