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16g
780 JPY
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32g
1,300 JPY
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100g
2,600 JPY
Colombia
La Maria Heirloom
みんな大好きコロンビア ラ·マリア農園の新ロット!
Catrronもめっちゃ美味しかった!
今度はエチオピアのエアルームです
エアルーム(Heirloom)っていうのは、コーヒー原産地、エチオピアの原生品種群の総称でして、現在も年々自然交配で増えているので今確認されているだけで1万種以上。もう無理数えきれない!というのがエチオピアのエアルーム。
hairじゃなくてheir、roomじゃなくてloom。先祖代々受け継がれるもの、みたいな意味のHeirloom。
そんなエアルームをエチオピアからコロンビアに持ち込んだのが今回のロット。うーん、なんとも面白い試み!
で、味はどうなの!?エチオピアなの!?コロンビアなの!?と思うはず。
これが結構面白くて、ちょうど中間よりも少しエチオピア寄りかな?という感じ。
他のコーヒーであまり味わったことのない、たんぽぽや陽だまりの香り。
冷めてくるにつれてピスタチオのような香ばしさと、もっとたっぷりのたんぽぽの香り。どんどん黄色のイメージがマシマシ。そして少しずつスロードライプロセス由来の柔らかい発酵感がチラ見えしてきます。
【スロードライナチュラルってどんなことするの?】
読んで字の如く、ゆっくり乾かすのがスロードライ。
ナチュラルプロセスにおけるコーヒーチェリーの乾燥工程を通常2週間程度のところ3~4週間かけてじっくり乾燥させるのですが、ただ伸ばしただけでは過発酵という発酵し過ぎの状態になってしまって、キツい味になってしまう。
そこでこのラ・マリア農園では乾燥工程に使用するアフリカンベッドを3段ベッドにして、初期乾燥を最上段、ある程度乾燥が進んだら2段目、最終乾燥を3段目、とより日差しが当たりにくいようにし、それはそれは上手に乾燥工程を行なっているってワケ!
コーヒー栽培はもちろんだけど、コーヒーのプロセスにも農園の努力が見えるのがコーヒーの面白いところ!
【どんなところで作られてるの?】
ラ·マリア農園があるのはコロンビア西部の山岳地帯、キンディオという場所。
地理の授業で聞いたことある、南アメリカ大陸の西端を沿う形でずーっと長く続くアンデス山脈のかなり上の方。
年間平均気温は度15度東京とそんなに変わらないぐらい。
そして年2回ずつ雨季と乾季があるよ!
余談だけど、コロンビアって湿度高すぎて(ほぼ一年中80%以上)クラシックなナチュラルプロセスが少ないのよね。カビちゃうから。
技術と知識があって初めて美味しいナチュラルプロセスのコーヒーができる。それがコロンビア。
-TASTE-
Dandelion
Pistachio
Perfumey
-Process-
Slow Dry Natural
-VARIETY-
Ethiopian Heirloom
-ALTITUDE-
1,950m
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