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Yemen Al Mahjar, Yemenia - Carbonic Maceration Honey

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【Yemen Al Mahjar, Yemenia - Carbonic Maceration Honey】 コンペティション常連のイエメン アル マハから!! 2020年に発見された母体品種!!イエメニアのカーボニックマセレーションハニー!! 温かいうちはクランベリーやドライプラム、わずかにトロピカルフルーツを感じさせる柔らかく、甘さ溢れる上品な発酵感! 質感はなめらかで、チョコレートティーのように伸びやか! イエメンらしくスパイシーな印象も確かに持っていて、セージやホワイトペッパーのような風味がアフターで鼻を抜けます。 【Al Mahjar とは】 アルマハことアル マハ コレクティブはイエメン西部、サナア県の標高2300m、アル ハイマに位置しています。 世界的に見ても群を抜いて高いその標高に位置する農園では、イエメニアに加えてブルボンなどの有名品種やウダイニといったイエメン原生品種等、多様な品種が栽培されています。 また、このアルマハのコーヒーは非常に優れたカップクオリティを有していることでも知られており、イエメンにおけるプライベートオークションでは幾度となく入賞を果たしています。 【Yemenia とは】 2020年に新発見された母体品種、イエメニア。 新種の発見自体はさほど珍しいことではないが、この品種は母体品種。 ブルボンやティピカなどと同様に様々なコーヒーへ遺伝子を受け継いでいる、いわばコーヒー界のアダム。 パカマラやカトゥーラなどは様々な品種をかけ合わせた末に誕生した品種だが、この品種はかけ合わさる前の大本の品種、原種の一つなのです。 ブルボン、ティピカ系統の発見が1700年代 SL34、SL17の発見が1900年代始め なため、今回の新母体品種発見はおよそ100年ぶりの快挙。 発見当時、コーヒー業界、特に研究施設などは沸きに沸いたのだそう。 では逆になぜ今まで発見されることなく栽培されていたのかというと、イエメンの国内情勢が関係しています。 イエメンはエチオピアと同じく世界でも最も長いコーヒーの歴史をもつ国なため、現地の農家では500年以上もの間、伝統的なコーヒー栽培が行われ、意図せず種の保全が行われていました。 対して近年のイエメンではイエメン王国の成立からイエメン王国崩壊、頻繁に発生する内紛等で国内情勢が不安定な状況が長く続いていました。 これにより欧米諸国によるコーヒーの学術的な研究が介入することがなく、現代に至るまで発見されることがなかった、というわけです。 ようやく発見されるに至ったイエメニアですが、イエメンの国内情勢はまだまだ不安定。 安定的にイエメニアのコーヒーが栽培されるのはまだ少し先の話。 今でも結構レアな品種ですが、きっとこれからもしばらくレアな品種として君臨することでしょう。 -TASTE- Cranberry Chocolate Tea Sage / White Pepper -PROCESS- Carbonic Maceration Honey -VARIETY- Yemenia -ALTITUDE- 2,300m 実力派農園の作った激レア品種、イエメニア!! 柔らかくってフルーティ。とっても美味しいカーボニック。 珍しい品種を飲んでみたい方は、是非!!

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