【Panama Los Cenizos, Geisha - Natural】 お待たせしました！！久々のパナマゲイシャ！！ BOP常連！！パナマの名園ロスセニソスのゲイシャナチュラル、リリースです！！ ベスト・オブ・パナマ2024にてゲイシャナチュラル部門で見事12位に入賞した 実力派農園のロスセニソスより ハイビスカスやマスカットのような華やかさを持つゲイシャナチュラルを入荷しました！！ 温かいうちはハイビスカスやラベンダー、すみれのような複雑なフローラルフレーバー！ 温度が落ち着いてくると徐々にカモミールやマスカット、クランベリーのようなフレーバーが花開きます。 もっと温度が落ちてくると、今度はブルーベリーやベルガモット、赤肉メロンのようなフレーバーも感じられるように。 温度帯の変化に応じて次々フェードするフレーバーの数々！ Awesomeレーベルに相応しい、素晴らしいコーヒー！ 【Los Cenizos とは】 パナマはキチリ、セロ・プンタに拠点を構える、2008年にスタートした比較的新しい農園、ロスセニソス。 近年のベスト・オブ・パナマでは 2021年ゲイシャナチュラル部門8位 2021年ゲイシャウォッシュト部門7位 2021年ゲイシャナチュラル部門2位 2023年ゲイシャナチュラル部門6位 2023年ゲイシャウォッシュト部門16位 2023年バラエタル部門8位 2024年ゲイシャナチュラル部門12位 と、パナマ有名農園に比べると歴史はまだ浅いものの、それらのパナマの名園たちと肩を並べる実力を備えています。 農園は肥沃な火山性土壌や天然の泉、1800mという標高に恵まれ、ゲイシャを育てる上で最適なテロワールを有しています。 【様々なゲイシャ種】 エチオピアはゲシャ村のゲシャという品種を源流に持つゲイシャ種。 しかし一口にゲイシャと言っても、実はゲイシャも一枚岩ではありません。 ”ゲイシャ”と呼ばれるコーヒーには大きく分けて以下の4系統が存在します。 ・コスタリカ経由でパナマ等の中米へ渡ったゲイシャ 豆が大きく、面長な感じ いわゆるゲイシャらしいと言われるフローラルフレーバー、甘さを兼ね備えているのがこれ ・マラウィゲイシャ 1956年にマラウィへ渡ったゲイシャ パナマゲイシャとは全然違う品種 豆は小さくて丸い。でも、ちょっと面長 エチオピアっぽい味 ・1931ゲイシャ／ゴリゲシャ2011 ゲシャ村で原生品種から厳選された、(多分)わりと源流に近いゲイシャ パナマゲイシャのフローラル系ではなくエチオピアっぽいお味 ・耐サビ病ゲイシャ 耐サビ病品種として各国へ渡ったゲイシャ 情報が錯綜しすぎてて詳細不明 ゲイシャって色々あるんだなーっていうのがなんとなくわかってもらえたんじゃないかなと思います。 今、自分の飲んでいるゲイシャが一体どういうゲイシャなんだろうか、なんて考えながら飲むのもまた一興！ たくさん飲み比べて、違いを探してみてください！ -TASTE- Hibiscus Muscat/Chamomile Blueberry -PROCESS- Natural -VARIETY- Geisha -ALTITUDE- 1,800m フローラルフレーバーから温度が下がるごとに緩やかにフルーツフレーバーにシフトしていく非常にクオリティの高いロット！ フレーバーの数の多さもさることながら、フレーバー一つ一つの綺麗さもとても優秀。 かなりクオリティの高いAwesomeなパナマです！